北イタリアのワイン産地

観光、ファッションの中心地 トリノやミラノがあるエリアといえば、ピンとくる方も多いのではないのでしょうか。北イタリアのワイン産地は、ピエモンテ州、ロンバルデイア州、ヴェネト州など代表に、スター的存在のワインを多く造り出しています。 イタリアは、独自のぶどう品種が何百もあるといわれていますが、このエリアに限っては、フランス、オーストリア、スロベニアなどと地続きのため、その国の文化や、作付けされているぶどう品種や、ワインのスタイルも何らかの影響を受けているといって過言ではありません。 また 20 年ほど前に起きたイタリアワイン・ルネッサンス。そのなかで代表的な流れは、ピエモンテ州を舞台に「バローロ」を造る生産者が、ワイン法や伝統に縛られないでワイン造りを行ない、フランス流ともイタリア流ともいえない独自のスタイルを築き、世界中から高い評価を得ました。そして、その流儀は大きな波となってイタリア全土に広がりました。